ブラック企業を作った労働者様
2014年 01月 06日
NPO法人「POSSE(ポッセ)」って、そんなに偉いのかぁ?
ヤホコメに足元が見えねぇ人達が諸説を書いてたんで、ワタシもを書いてみたんです。
すると、有難い事に結構な人が「いいね」を押してくれたり、返信を残してくれました。
気分が良いので「コメントに書き切れなかった話」を、ちょっくら書いてみます。
「NPO法人の多くは、かすめ取った補助金で天下り集団が給料をもらう所。」
「耳触りの良い綺麗事を言う法人ほど、バラマキ税金に支えられてる。」
そんな「基本を振り返れない賞賛」ほど、哀れなものはありませんしねぇ。
世の中で余り気付いて無ぇ「ブラック企業退治をする・正義の味方を装うクソろくでなしの正体」
「NPO」って法人組織が綺麗に見えるからかも知れませんが「本質」が解ってねぇんでしょうネ。
彼等は「昔なら労働組合が社内にて無料でやってた事」を法人化し、商売にしてるだけなんです。
昔話をすると否定されるかも知れませんが「労働組合が正常に活動していた頃」を考えなくちゃ。
常識を超えない「本来の平等分配を謳う社会主義」を会社に提訴し続け、闘い続けて来た「昔」
ところが現在は「自分は他の人よりチョッとだけ多くもらいたい」の、欲張り思考になってます。
しかも「用済みになれば他人ヅラ」 だから「労働争議ビジネス」にもなっちゃう訳ですよねぇ。
過去と現在の大きな違いは「相互扶助無き労働争議~自分さえ良ければの思考が憚ってる事」
労働組合を否定した割に、新興宗教みてぇな「我田引水の労働組合もどき」に参加してるだけ。
そう・・・おつむの足りない労働者様が「飯の種」にされてる事を、理解してねぇって話ですヨ。
日教組の組合活動を否定した人達が誉める姿も見えますが・・・それは「気のせい」ですか?
世の中じゃ「学校教育が崩壊した理由の一つに労働争議がある」って事を考えてませんよね?
国旗・国歌を否定した「脳味噌が溶けてる労働組合組織」が、イメージダウンを招いた事を。
その結果、職場環境が悪くなれば「学校教育も崩壊の一途を辿る」って状況に導かれますって!
昔の労働組合は「給料をもらってる自社企業イメージを壊さぬ様に」を考えて行動してました。
日本社会党が健全だった頃の労働争議は「企業を生かさず殺さず」の良心がありましたから。
現在の争議行動は「会社をとことん打っ潰してやれ」って、馬鹿丸出しのノリじゃありませんか?
利益と言う給料原資が無けりゃ、例え裁判で勝ち得ても「銭がもらえない」って事なのにねぇ。
労働者を護る事は、決して悪い事ではありませんが「過剰に護る必要」ってぇのは無ぇんです。
でもネ、最近の事例を見ても「労働争議裁判で倒産に追い込まれた企業」が結構あるでしょ?
「日教組が生んだ教育崩壊」を考え「NPOが生む経済崩壊」を懸念しなくちゃならんって事です。
今野って馬鹿をネットじゃ左翼扱いしてるみてぇですが、その認識さえも間違ってますって。
単に「企業にタカる蛆虫」 労働者様がそれを理解するまで、あと何年かかるんでしょうか?
時代を読む~若手論客に聞く(4) NPO法人代表・今野晴貴さん、日本型雇用を逆手に
(カナロコ by 神奈川新聞 1月5日(日)13時0分配信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140105-00000016-kana-l14
【以下引用】
正社員として採用した若者を長時間労働や過酷な環境で使いつぶし、退職のみならず心身の病に追い込むブラック企業。NPO法人代表の今野晴貴さん(30)はベストセラー「ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪」(文芸春秋)でその存在と実態を顕在化させ、政府の対策を後押しした。ブラック企業の問題は若者だけではなく、社会を揺るがし、すべての人に関わる問題だと説く。
【引用終了】
by yusa-ozisan
| 2014-01-06 12:00
| みだくなしの労働者様
|
Comments(2)
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by
kujiraida at 2014-01-06 23:49
立場上、をぢさんの場合
「アホバカ労働者様」ばかり目についてしまうようです。
私の見方が甘いかも、ですが
少なくとも、私の周りには
「アホバカ労働者様」はほんの一部にすぎないと
思っています。
中小企業は、普通の労働者が
普通に働かないと、もちませんから・・・
私が社会人になって間もないころ
「労働組合」は普通の労働者のあつまりでした。
「日教組」は普通の先生のあつまりでした。
ですよね・・・どこでどう狂ってきたんでしょうね?
「アホバカ労働者様」ばかり目についてしまうようです。
私の見方が甘いかも、ですが
少なくとも、私の周りには
「アホバカ労働者様」はほんの一部にすぎないと
思っています。
中小企業は、普通の労働者が
普通に働かないと、もちませんから・・・
私が社会人になって間もないころ
「労働組合」は普通の労働者のあつまりでした。
「日教組」は普通の先生のあつまりでした。
ですよね・・・どこでどう狂ってきたんでしょうね?
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by
yusa-ozisan at 2014-01-07 13:04
【To くじらいだー@さん】
教育の崩壊が起こって来た頃「国労・動労」が否定されましたっけネ。
その辺りから徐々に「労働組合否定」が叫ばれた記憶があります。
否定された組合に残ったのは「カス」ばかり。
そんな構造じゃないかと思うんです。
ちなみに・・・アホを作ってるのは「狂った報道と馬鹿弁護士」
ある意味、労働者様は「ネタ」にされてるだけなんですよねぇ。
教育の崩壊が起こって来た頃「国労・動労」が否定されましたっけネ。
その辺りから徐々に「労働組合否定」が叫ばれた記憶があります。
否定された組合に残ったのは「カス」ばかり。
そんな構造じゃないかと思うんです。
ちなみに・・・アホを作ってるのは「狂った報道と馬鹿弁護士」
ある意味、労働者様は「ネタ」にされてるだけなんですよねぇ。