福島原発の今を訪ねて~Part2
2014年 02月 24日
今や福島名物となった「空間線量計」
その前から眺めた「富岡町・福島第二原発」
線量計には「どっつごどねぇ数値」が。
誰も来ない場所に「潮風に晒されて錆びて」こんな数字になったかどうかは定かではありません。
錆が物語って居るのは「海風に運ばれて何処かへ飛んでしまう」ってコトじゃねぇかと思います。
日本全国の原発付近全てに、線量計が設置された話を未だ聞いてませんが、どうなんでしょう?
線量計は「ただ真面目に仕事をしてる」それだけ。
こんな真面目な仕事ぶりが「不真面目なマスコミ」によって報道される事はありゃしません。
「どうして避難解除区域になったのか?」確たる理由を写真で表示するのはワタシだけ?
もっと早く、ちゃんとした現実を報道すれば富岡は「死んだ街」にならずに済んだんです。
直ぐ傍にある「朽ちて行くだけの富岡駅」
なおす気が更々無ぇ「踏切」
片づけすらしようとしない「線路」を見ても
「捨てるつもりが満々」ってしか感じ得ませんねぇ。
どんなに偉い人が「帰る街づくりを」と大層にホザいてみても
住民が哀しい顔をして「帰りたいです」と沢山テレビに映ってみても
残念ながら、こんな光景を見ると「他人事の嘘っぱち」にしか見えません。
通りすがりの「富岡に戻って住む人」と・・・二人でボヤきました。
その方は「みんな帰って来ねぇで騒ぐだけだもんなぁ」って、嘆いてました。
【明日・6時UPに続く】
by yusa-ozisan
| 2014-02-24 06:00
| 原発関連の事
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