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上からでも下から読んでも「よのなかばかなのよ」

by ゆさこをゐち

第8回東京音楽祭


「あなたしか見えない」で
リタ・クーリッジがグランプリを獲得した大会。


ピーター・アレンとキャロル・ベイヤー・セイガーによる名コンビの秀作ではありますが
1978年にメリサ・マンチェスターが「哀しみは心に秘めて」と言うタイトルで最高位10位。
「リタが大好きなだけに」 未だ選曲の理由がどうにも納得行かない気持ちでおります。

1979年当時は「愛しているからさよならを」を、本国でリリースしていたのにねぇ。
1978年後半リリースの「ラブ・ミー・アゲイン」でも、十分に獲得出来た筈なのに。

しかも「本家・メリサの邦題」まで変わってしまったんですから、ナントモです。
日本の歌手も同じタイトルで「キャロルの作詞」をないがしろにしてますんで余計。
初めて聴いた時「こんな変てこりんな日本の詞をつけて歌うな!」と怒り心頭に。

35年も経った今でも「どうしてリタが・・・」と、悲しみ続けております。
って事で「エントリーして欲しかった2曲」と共に、聴き比べを。

第8回東京音楽祭_b0301101_1614940.jpg


個人的には“「オール」アル・ジャロウ”が一番ではなかったか?と思った大会でした。
日本の知名度で出演した「マジック・レディ」セルジオ・メンデス&ブラジル88
前年デビュー曲が全米№1に輝いた「ドゥ・イット」テイスト・オブ・ハニー

この2組の出場も「いまひとつ」の気持ちになった原因でもありました。

でも「ドリーム・オブ・ユー」で竹内まりやサンが出たのは嬉しかったです。
残念ながら、当時は知名度が無く「受賞」とは行きませんでしたがネ。
ってコトで・・・ご紹介の4曲も聴いてみます。



by yusa-ozisan | 2014-08-26 00:00 | 音楽を語る夜 | Comments(2)
Commented by ToroTamaMaguro at 2014-08-27 16:31
Love from Tokyo は?
Commented by yusa-ozisan at 2014-08-27 21:34
【To とろとろとろさん】
この出場以来「日本御用達」になっちゃいましたよねぇ。
それもまた、哀しい思い出でもあります。
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