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上からでも下から読んでも「よのなかばかなのよ」

by ゆさこをゐち

他人事ではない「御嶽山噴火」


昨日、ニュースを見て
「もしも」を考えた噴火のニュース。


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もしもこれが「我が街の吾妻連峰だったら?」

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最近「妙な地震」が多い、我が街「福島」

考えただけでも・・・おぞましくなりました。


御嶽山噴火 地震活動の予兆あったが…噴火の記録乏しく予知できず
(産経新聞 9月27日(土)21時52分配信)
【以下引用】
御嶽山では噴火の約2週間前に地震活動が活発化したが、気象庁は前兆現象と判断できず、予知できなかった。噴火の記録が乏しく観測網も手薄だったためで、経験則に基づく噴火予知の難しさを示した。
気象庁によると、御嶽山では9月10日ごろに山頂付近で火山性地震が増加し、一時は1日当たり80回を超えた。しかし、その後は減少に転じた。マグマ活動との関連が指摘される火山性微動は噴火の約10分前に観測されたが、衛星利用測位システム(GPS)や傾斜計のデータに異常はなく、マグマ上昇を示す山体膨張は観測されなかった。
噴火は地震と比べると予知しやすいとされるが、過去の噴火で観測されたデータに頼る部分が大きい。気象庁火山噴火予知連絡会の藤井敏嗣会長は「今回の噴火は予知の限界」と話す。
平成12年の有珠山(北海道)の噴火は約1万人が事前に避難し、予知の初の成功例として知られる。有珠山では江戸時代以降、地震増加が噴火に直結することが分かっていたからだ。
だが、このような経験則が成り立つ火山は例外的だ。御嶽山は有史以来初となった昭和54年の噴火が起きるまで、噴火の可能性すら認識されず、近年も静穏な状態が続いていた。噴火過程の理解など予知の判断材料は十分でなかったという。
藤井会長は「観測点がもっとあれば分かったかもしれないが、噴火予知は多くの場合、難しいのが現状だ」と話している。
【引用終了】

by yusa-ozisan | 2014-09-28 06:00 | おらほの光景 | Comments(4)
Commented by zq_qz at 2014-09-28 21:47
今朝は吾妻山が噴火した夢を見てとっても疲れた。
Commented by kujiraida at 2014-09-28 23:09
忘れちゃならない

日本は「火山列島」なり・・・
Commented by yusa-ozisan at 2014-09-29 02:14
【To ゆーぱぱさん】
やっぱ・・・見ちまうでナイ
Commented by yusa-ozisan at 2014-09-29 02:15
【To くじらいだー@さん】
そうなんです。「火山列島」他人事ではありません。
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