三木谷氏の推定23億円新居
2014年 09月 29日
そんな「貧乏人の僻み」のニュースが出てました。
「アベノミクスがどーの」って話を書く御仁が沢山居ましたが「違うんじゃね?」って。
政権が代わっても、政策が変わっても「金持ちの文句」を、変わり無く言う世の中。
「夢の無い世の中」と評されますが「夢の無い事を書く」ってのが問題じゃねぇですか?
彼は「世の中から人でなしと言われてまで」此処まで頑張ったって事ですから。
労働基準法に守られ、セコい積上げ給料をもらおうとする人には「無理」って話。
でも・・・そんな夢の無い方々が、ネットでくだんねぇ話をしてるんですよねぇ。
採り上げて騒ごうとするメディアも「貧乏人根性丸出しの話」ばかりですから。
やっかみの様な過剰反応を起こすのは結構ですが「我が身に置き換える人」は少ないでしょう。
夢のマイホームを構えてから見る現実は、お父さんの小遣いと家計費を圧迫する「固定資産税」
庶民が「年間10万円単位」なら、こんな金持ちは「年間百万単位以上」って事を考えなきゃネ。
一般的取得を5,000万円として「46人分の税金を納める人」地方自治体への貢献度が高い訳で。
まぁ「逆もまたしかり」もしも三木谷サンが事業に失敗したら「46人分の負債」が待ってる訳で。
彼の事を「織田信長の生まれ変わりかもしれない」と評する人も居ますが、そうならどうでしょ?
今回の23億円豪邸が「あの安土桃山城」の様になっちゃったら、笑うに笑えない話になりますネ。
ま・・・ワタシは「他人を蹴落としてまで儲けよう」って考えが更々無ぇんで「他人事」
ただ「せめて足元に届く位は頑張らなくちゃナ」ってコトだけは、自営業者として思います。
三木谷氏の推定23億円新居、時価膨らむ-アベノミクスで富裕層に恩恵
(Bloomberg 9月29日(月)0時1分配信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140929-00000001-bloom_st-bus_all
【以下引用】
東京・渋谷区の高級住宅街の広大な敷地に工事用防壁で覆われた建設中の屋敷。その主は日本人4位の資産家で楽天の会長兼社長、三木谷浩史氏だ。土地・建物費は推定約23億円。地価は3年前の取得時に比べ7割近く上昇しているとみられており、アベノミクス効果が富裕層の資産価値を大きく押し上げている。
用地を取得した2011年の地価公示によると、このエリアは坪当たり約475万円。登記簿上の宅地面積は880平方メートル(約270坪)あり、土地代は約13億円とみられる。また、事情に詳しい関係者によると、坪当たり建設費は約250万円で、総工費は約10億円と推計される。
【引用終了】
それに日本は国土が狭いから、大半は土地代でしょ。UK 行けば、本当の金持ちの邸宅のすごさに圧倒されるから、何せ庭の広さだけで数ヘクタール。門から玄関まで20分くらい掛かるのは当たり前。賓客はその間、各種の趣向を凝らした庭園の景観を楽しめるわけで、観光地として開放している邸宅がずらっとあるから。
大体、他人がどんな家立てようとプライベートな話で、ニュースにする価値基準が間違っている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・