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上からでも下から読んでも「よのなかばかなのよ」

by ゆさこをゐち

「デミオ好調」のCMニュース


最近「クリーンディーゼル」ってCMが多いですネ。

「エコ」って名前を聞くと、流行りで飛び付く「チョッとおつむの足りない人」にウケてる様で。
昔と比べりゃ段違いに良くなった「ディーゼルカー」でも所詮「1ℓ約32円課税の軽油で走る車」
安く車を乗りたい・税金を払いたくない人が「税廃止」を求める日が来たら、大笑いしましょう!

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東京五輪の工事まではトラック・ダンプがそれなりに動くんで、軽油の消費はそこそこでしょう。
現在は「工事業者が東京で給油する」東京都交付の軽油取引税が増収となっている状況ですしネ。
工事が終われば「さて何処から軽油取引税を」って話になりますんで、流行を作ったのカモねぇ。

「電気自動車の様に電気に頼らずに済む本当のエコカー」って付け加えれば良いんですから。

「壊れたものを直して使う」本来のエコを一切しない「おつむの軽いエコロジスト」を乗せるCM。
そんな御仁を相手に「徐々に徴収が落ちる可能性がある軽油引取税の維持を目論む」って話です。
世の中での軽油に対する概念が「安い」としか認識されて無ぇんで、簡単に騙しが利く訳ですし。


皮肉屋のワタシとしては「税収に優しいディーゼル車」と、つい読み替えてしまいます。

車ってぇのは「アクセルを踏んだら直ぐブッ飛ぶ・ガソリン車の相棒」が好ましいもんですから。


「デミオ」好調、マツダはなぜ小型車にディーゼルを搭載できたのか
(産経新聞 10月12日(日)8時5分配信)
【以下引用】
マツダの小型車「デミオ」の受注が好調だ。9月9日の予約開始から半月足らずで販売目標の月5000台を上回る7000台以上の注文が舞い込んだという。好調な受注は新開発の環境と燃費性能に優れた1500ccの小排気量ディーゼルエンジンを搭載したモデルを設定したことが大きく、全受注の7割近くに達しているもようだ。ガソリンに比べて安価な軽油が使え、しかも燃費は1リットル当たり30キロメートル。国内で200万円を切る唯一のディーゼル車に、マツダはハイブリッド車(HV)、電気自動車(EV)、軽自動車に続く「第4のエコカー」の期待をかける。マツダはこれまで小型化、低価格が難しかったディーゼル車にどう立ち向かったのか。
【引用終了】

by yusa-ozisan | 2014-10-12 12:00 | 経済の解釈 | Comments(2)
Commented by zQ_Qz at 2014-10-12 20:19
ケチな欧米人はディーゼルが大好き。

今のでぃぜるはトルクが大きくて出足が良いのだ。

でも値段がハイブリッド並みに高くて、100kgも重い。
年間2万キロぐらい走らないと元が取れないので
おいらには縁が無いけどね。
Commented by yusa-ozisan at 2014-10-12 21:45
【To ゆーぱぱさん】
その欧米人が、原発を推進し「反原発運動を騒いだ」って訳で。
ま・・・「おつむが足りないのは同じ」ってコトっすね。
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