殺人凶器を買い与える親
2013年 09月 06日鉄砲の弾はピストルが無きゃ凶器にならんでしょ?
「人の悪口」って言う名の弾は誰もが持ってる物。
それを「辺り構わず飛ばす装置」が「スマホ」かと。
つまり「ピストルを買え与えてる」ってコトじゃねぇんですか?
どんなに綺麗事を言っても「他人様への悪口」ってのは、そう簡単に消えるモンじゃねぇです。 まして、ストレスを抱える様な状況下であれば「何かしらで解消したい」って思うのが人間。 そこで匿名を使えるって理由で「悪口の弾をパソコンに詰めて撃ちまくる人」が居る訳です。 大人でさえ「普段仲の良いふりをしてる同僚」に対してやっちゃうんですから、子供も同じです。 世の中には「詰め込む弾」がヤマ程ありますが「弾のレベル」も低下してんじゃねぇですか? 常識的に考えても、怒られて当たり前なのに「反省もせずにキレる」って糞餓鬼も居るでしょ? それが習慣となれば「悪い事を反省する」って事も出来なくなるんで、殊更考えちゃいます。 「ネットを使って綺麗な花の種を蒔く」って良い人が少ない時代。 だからこそ余計に「殺人凶器である認識を深くしなくちゃ」と思うのはワタシだけでしょうか? 高1の8割、スマホ所有=半数が2時間以上使用―総務省調査 (時事通信 9月3日(火)19時0分配信) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130903-00000112-jij-bus_all 【以下引用】 総務省は3日、違法サイトなどインターネット上の危険への対応能力に関する青少年の実態調査結果を発表した。それによると、高校1年生の8割強がスマートフォン(スマホ、多機能携帯電話)を所有し、その半数以上が毎日2時間以上使用。ネットのリスクへの対応能力は全体として前年を上回ったが、スマホだけの利用者は相対的に低かった。 調査は6~7月、全国16都道府県の24高校の高1生3512人を対象に実施した。 スマホを持っている割合は前年の59%から84%と大幅に増加。ネット接続に最も利用する機器もスマホが75%を占め、ノートパソコン(7%)や携帯電話(6%)を大きく上回った。 有害サイトへの対処やセキュリティー対策など7項目の対応力を指標化したところ、各項目とも前年を上回ったが、スマホだけ保有する生徒の数値は相対的に低かった。同省は「スマホは手軽にネット接続できる一方、高いリスク認識のないまま利用しているとみられ、知識や対応能力の向上が急務」としている。 【引用終了】