見える恐怖・見えない安心
2013年 06月 10日「福島の子ども、12人甲状腺がん」の謎
(東洋経済オンライン 6月9日(日)6時0分配信)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130609-00014243-toyo-bus_all
【以下引用】
■12人の子どもが甲状腺がんの診断、別途15人が疑い
2011年3月の原発事故時に0~18歳だった子どもを対象に実施されている福島県による甲状腺検査で、これまでに12人が甲状腺がんと診断された。12人とは別に、甲状腺がんの疑いのある子どもも、15人にのぼっている。
【引用終了】
えーーー ワタシは福島市民ですが、未だ「受診しなさい」と言う御一報を頂いてません。
それよか以前「ガンの潜伏期間は長いので子供のこれからが心配」って話をしてませんでした?
「放射能漏れが指摘された●十年前」我々の様に長く生きてた方が危険性を問われるべきじゃ?
だから、このテのニュースが流れる度に大騒ぎする御仁が「馬鹿」に見えちゃうんですねぇ。
しかも、このテの話のオチは「疑い」って表現ばかりで「発症」「死亡」ってのが無しぇんです。
「流され易い・解読力が不足した多くの現代人」に向けた、反原発の警告材料にする為のソース。
他人の不幸が大好きな「お悔やみマニア」が湾曲させ「死亡記事もどき」に仕立てちゃうでしょ?
そう ・・・ 原発補償を増やす様な「馬鹿を増殖させる記事を書くな」ってコトです。
まぁネ「経済誌が何を書いてやがる」って意味で、チョッと突っ込んでみただけです。
もしもこのテの記載が「医療関係誌から」ってなコトになりゃぁ、大問題になりますから。
若年性ガンってぇのは「あっという間に絶命を迎えるもの」下手な報道なんか出来やしませんヨ。
みーーんな「福島原発の歴史は放射能漏れの恐怖と闘った歴史」ってコトを忘れ過ぎですねぇ。
実数を出し「これだけの可能性がある」って、正義を語ろうとする報道体制も結構です。
ところが「見える恐怖」を煽ってるだけで、福島県住民にとっちゃ「何のメリットも無ぇ話」
本当の正義は「見えない安心に浸ってた頃に警告する事」 ボヤを消さない消防車は評価外です。
常に「対岸の火事見物で見えない安心に浸ってるから」このテの記事が書けるんじゃねぇですか?
東海原発が臨界事故を起こした時「関東全域に放射能被害の可能性」の見える報道がありました?
だから、甲状腺がんの診断は「関東全域の子供達にしてあげなくちゃ」と、昨今思うんです。
毎度の事ながら、このテの話や「現場知らずのブログエントリー」を見る度に反吐が出ます。
事故現場を妄想し、現地をロクに視察しねぇ「見えない安心に浸ってる平和ボケ達」
ニュースソースだけで評論する「自慰行為大好きな人気ブロガー」には一生解らん話です。
そんな「人気ブロガー様の信者」が多いんで・・・
「放射脳のホザきに近い狂典」が、世に蔓延るのかも知れません。