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上からでも下から読んでも「よのなかばかなのよ」

by ゆさこをゐち

社会的弱者の基準がワカラン

補助金を削減する理由ってのがワカラン「馬鹿な新聞」があるようで。

弱者救済も結構な事ですが「救済後の自立」ってのが欠けてる現状。

何ならば「問題提起をする新聞社」が自立協力をすべきじゃねぇかと。

ただ被害を訴えるだけの新聞は、紙が勿体無いから発刊を止めろって。

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知的障害者の施設に「授産所」ってのがあるのをご存知でしょうか?
物づくりをして、一円でも稼いで「社会生活に導く指導をする」って施設なんですがネ。
パンを作ったり、袋を作ったり、たいした稼ぎじゃありませんが「働く事」を勉強するんです。

その収益を「給料」の様な形でそれぞれに分配し、施設への授業料に向けてます。

パンを作るにも、一日かけて「普通のパン屋さん生産の1/3以下」
ノウハウを学び、税金の援助が一円でも少なくなるように「実社会で働く指導」をしてんです。
そんな現場を幾度も見ましたが「仕事を選ぶ健常者が見習うべき光景」じゃねぇかと。


保護されてる人って「手足の自由が利かない人ばかり」なんですか?
肢体不自由の方でさえも「ひと袋200円」の作業を30分がかりで頑張ってんです。
生産性の話では無く「社会活動参加の為に働こうとする意志の有無」ってコトですヨ。

言って何ですが「生活保護費分を働ける健常者は何をやってんですか?」って話です。

だから・・・「公務員の非常勤で働かせる」 その甘さも、考え直すべきじゃねぇんですか?



<厚労省>社会的弱者支援補助金を3割減へ 自治体は反発
毎日新聞 9月28日(土)11時51分配信
【以下引用】
 生活保護受給者や障害者ら社会的弱者の自立を支援する自治体などの事業を国が支援する「セーフティネット支援対策補助金」について、厚生労働省は今年度分の補助額を3割削減する方針を決めた。11日には各自治体に、減額分を自主財源で穴埋めするか、事業終了や規模縮小で対応するよう指示しており、混乱も予想される。
 補助金は2005年度に創設され、今年度の予算は250億円。生活保護受給者の就労支援▽引きこもりや不登校の子供の支援▽刑務所を出た高齢者や障害者の福祉支援--などの事業に充てられる。
 同省によると、8月からの生活保護基準切り下げに伴う自治体の電算システム改修費や、通常国会で廃案となった生活困窮者自立支援法案に関連する事業に充てる補助金が想定を超え、今年度に必要な補助金額が予算を大幅に上回る313億円に達した。このため一部の優先事業を除き、予算の3割カットを決めたという。
 これに対し、自治体からは反発の声が上がっている。首都圏のある市は非常勤職員を雇用し、生活保護受給者らの就労相談や学習支援を進めてきた。担当者は「補助が出る前提で事業を進めてきたのに、国にはしごを外された。非常勤職員のクビを切れというのか」と憤りを隠さない。
 田村憲久厚労相は27日の閣議後の記者会見で「今の予算はこれしかなく、その中で(自治体に)やりくりをお願いするしかない。追加予算の確保に向けて最大限努力していく」と述べた。自治体には混乱を防ぐため、10月4日としていた補助金の申請期限の当面延期を伝えたという。
【引用終了】

by yusa-ozisan | 2013-09-29 06:00 | 報道に踊らさっちらんに | Comments(0)
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