25年前の一発ヒット
2013年 11月 09日ボビー・マクファーリン「Don't Worry Be Happy」
何とも心が軽くなる歌がヒットしたのが「25年前」ってのも早いですねぇ。
ここ1ヶ月程、博多から来た25歳の女の子とメル友になっちゃいまして
この歌の「博多弁訳」を思い出しながら「博多弁メール」を打っております。
あ・・・関係無い? でも「博多弁訳」が似合う歌の様な気がします。
1985年3月、某国営放送で流れてた石田豊さんの「リクエストコーナー」が終了しました。
その後2年間チャート番組がOAされましたが「また終了」ラジオの時代が終わった気がしました。
だから「1988年の一発ヒット」ってのが、ボビーのこの曲しか記憶に残って無ぇんですよね。
その後も同じで「MTVをたーだ見るだけ」って感じで、思い入れのある一発がありません。
でも・・・幾つかあるにはあるんで、年別にご紹介したいと思います。
1983年にカナダでトップ10ヒットをし、1985年に解散した「シェリフ」
1989年・亡霊のようにヒットし、全米№1を獲得した「When I'm with You」
1990年・プリンスのカヴァー曲を№1ヒットさせた「シネイド・オコナー」
すこぶる個性的な彼女が歌う「ナッシング・コンペアーズ・トゥー・ユー」
1994年・Mが12個も続く珍しいタイトルで話題を呼んだ
カナダのフォークロックバンド、クラッシュ・テスト・ダミーズ「ムムムム・・・・」
1997年・英国と日本ではヒットを飛ばし続けたのに「米国では一発」
スウェーデンのバンド、カーディガンズ「ラヴフール」
この4曲で「一発を振り返るシリーズ」を終わります。
ラジオの時代が終わりを告げたと共に、音楽はつまらなくなりましたねぇ。
「やっぱりMTVから始まった“視覚勝負”がつまらなくしたんだろうなぁ」
書き綴りながら、現在の「見た目売れ」を思い出して苦笑いしちまいました。