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上からでも下から読んでも「よのなかばかなのよ」

by ゆさこをゐち

友人からの電話


「何となく電話をかけてみたんですよ」
その「何となく」が嬉しかった昨日の夜。


izaブログで出来た友人は「こんな光景」の時に電話をくれました。
キャンドルの灯が、殊更温かく感じた瞬間でもありました。

友人からの電話_b0301101_1226930.jpg


久々に「絶対飲まない筈のビール」を呑んでた時「全く予想だにしなかった電話」が来た夜。
遠く、岩手からかかって来た筈なのに「隣で飲んでる」そんな錯覚が起きた時間でした。
例え一度しか逢ってなくとも「文章を通じて解り合える」昔やってた文通もそうでしたからねぇ。

ネットが悪い方向にばかり使用される世知辛い時代「良い事もあるよなぁ」と嬉しくなりました。

ブログ手記で「読者/筆者」と立ち位置を表示する奴が居ますが「馬鹿じゃねぇ?」と思います。
素人が作家気取りで「筆者はそう思う」って、愚にも付かねぇジャーナリストの真似をする姿。
物書きの専門家ブログで「コメント拒否」って姿と同じ程に愚かしく映り、苦笑いしちまいます。


「綺麗に脚色され・耳触りの良い・嘘臭ぇ真実」ばかり、スポンサー付きで世の中に出回る昨今。
スポンサーってしがらみが無ぇ「表現自由なブログ」まで、同じ真似をしちゃいけませんヤねぇ。
嘘八百だから「コメント拒否」をしたり「読者/筆者」の棲み分けをするって話なんですから。

そんな事を思いながら「友人からの電話」を楽しんでたんです。

足掛け5年・ブログを書き続けた間、izaで知り合った「未だ見ぬ友人」が沢山居ます。
今迄もそうだった様に、もしこれから逢っても「見知らぬ人」としての会話は無いでしょう。
理由は単純で「読者と筆者」ではなく「同じ事を考える・同じ仲間」でしかありませんからねぇ。


「来年は誰と逢えるんだろう?」

毎日欠かさず、定期更新を続けられる理由は「友人」が居るからかも知れません。
by yusa-ozisan | 2013-12-28 12:00 | 何だもねぇげんちょ | Comments(0)
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