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上からでも下から読んでも「よのなかばかなのよ」

by ゆさこをゐち

ポール・マッカートニー夜話~Part3


1975年リリースの「ヴィーナス・アンド・マース」

このアルバムに入ってた「あの娘におせっかい」には、思い切りハマりました。
1973年の「My Love」1974年の「Band on the Run」と同じ全米№1獲得の歌。
サキソフォーンの音色と思い切りからむトコが、今聴いても「良いな」って思えるんです。

学生時分「恋の妄想」をするには、最高のおかずでもありました。

「あの娘におせっかい」が高評価だったのに「ワインカラーの少女」はイマイチでした。
でも「ブルージーなイントロ」の、ハモンドオルガンとサックスがからむ処が好きです。
併せて「ヴィーナス・アンド・マース~ロック・ショー」の「スタジオ版とLiveの聴き比べ」を。

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1976年リリースの「スピード・オブ・サウンド」もまた、素晴らしいアルバムでしたね。
全米№1に輝いた「心のラヴ・ソング」畳み掛ける様なメロディに、強く胸を打たれました。
歌詞もシンプルで解り易く「トランペットの間奏」「リフレインの効用」も良かったトコです。

残念ながら3位止まりだった「幸せのノック」も、アイリッシュの風が心地よい曲調。
今思えば、後に大ヒットする「夢の旅人」の前哨戦を匂わせる様なアレンジですね。
更に憎いのは、エンディングでの「フェイドアウトの効用」 これは反則です!!

ってコトで・・・こちらもスタジオ版とLive版で聴き比べてみます。




by yusa-ozisan | 2014-03-10 00:00 | 音楽を語る夜 | Comments(0)
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