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上からでも下から読んでも「よのなかばかなのよ」

by ゆさこをゐち

脱法ハーブの恐るべき実態


こんな手記を見ると「やってはいけない」と誰もが痛感するでしょう。

インタビュアーの的確な質問と、過去を反省した使用者の回答。
是非とも読んで頂きたいと思い、全文をUPしてみます。

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脱法ハーブの恐るべき実態 体験者に聞く
(虚構新聞)
http://kyoko-np.net/2012071101.html
【以下引用】
大麻など違法薬物と似た幻覚症状を起こすものの、現段階では取締りの対象外となっている脱法ハーブ。インターネットや歓楽街で簡単に手に入るだけでなく、使用者による事故・事件が相次ぐなど、昨今その危険性が取りざたされている。本紙では「ジャンキー」と呼ばれる脱法ハーブ常習者への取材を敢行。その実態に迫った。
今回、取材に応じたのは脱法ハーブを6年間常習しているA氏(21)。A氏は中学時代から喫煙・飲酒を繰り返してきたが、ある時、街で勧められた「スパイス」と呼ばれる脱法ハーブを試して以来、その魅力に取り付かれ、現在でもほぼ毎日使用しているという。

――まじゅ、さいしょにお聞きしらいのれすが、らっぽうハーブを使いはじめらきっかけは。
「そうですね、中学3年のとき、友人と歌舞伎町をうろついていたら、二十歳くらいの男から「君たち、高校生? 『スパイス』って知ってる?」と声をかけられたんです。最初はカレー粉か何かと思ったのですが、その男が『一回使ってみな。すごく気持ちよくなるから』と言って、タダでくれたんですよ。で、その日の夜、家で吸引してみたのがきっかけですね」
――なるほろ。それがきっかけでらっぽうハーブを。
「はい。法律に触れるものではないと聞いたので、これはいいものを見つけたな、と」
――らっぽうハーブを使うと、ろんな気持ひにらるのれるか。
「ふわっと体が浮き上がるような、そんな浮遊感ですね、まずは。あとは言葉にしにくいのですが、まわりのものが光り輝くとか、ダブって見えるとか」
――隣の双子の人もおんなひ感ひ?
「いや、私一人しかいませんけど」
――あれ、おかひいな。またひとり増えて三つ子になっちゃった。そのあとは?
「これも言葉にしにくいですが、遊園地のコーヒーカップを全力で回したのをさらに強めたような。酩酊(めいてい)感って言えばいいのかな。自分が世界に溶けていくような不思議な感じもしますね」
――しょれは実際に体験してみらいと、わかりりくいれしょう。わらしには全然わかららい。ひひ。副作用とか、らいじょうぶなんれすか。
「ハーブが切れるときついですね。悪酔いしたような」
――ろれつが回ららいとか?
「そういうのもありますよ」
――そういうときはろうするんれすか。
「急いで売人に連絡を取って、新しいスパイスを持ってきてもらいますね」
――シュパイシュはいくらくらい?
「物によりますけど、だいたい一袋8千円くらいですかね」
――ところれ、さっきからじゅっと念仏が聞こえるんれすが。
「いや、何も聞こえないですよ」
――おかしいら。誰だ!俺のことをひそひそ噂しているやつは!
「あの、一体誰としゃべってるんですか」
――ひひ。ひひ。何らか楽しくなってきたぞ。
「あの…」
――ちょっと今からニンジンとセロテープ持って富士山上ってくる! だってみんながわらしを呼んれるから! 修行するぞ! 修行するぞ!
「えっと…、もう帰っていいですかね」

政府もこれらの薬物の危険性を問題視しており、8月から脱法ハーブの一部を「麻薬」に指定するなど、対応を急いでいる。
【引用終了】

by yusa-ozisan | 2014-07-06 12:00 | 冗談だで・・・ | Comments(0)
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