アメリカの「狂った裁判判決」
2014年 07月 21日
「煙草を吸って死んだのは売った会社が悪い」
「だから2.4兆円払いなさい」
気違いの戯言を真に受け「はい」と認めるアメリカならではの、微笑ましい判決が出た様です。
過去にも「泥棒に追い銭」って判決を沢山出したお国柄ならではの話じゃねぇでしょうか?
せっかくですから「アメリカの馬鹿さ加減」を象徴する話を、ちょっくら探してみました。

【デラウェア州クレイモント(1997年12月)】
カーラ・ウォルトンと言う女性が、ナイトクラブの入場料3.5ドルをケチり「トイレの窓から侵入」
ところが、窓から落ちて侵入に失敗し「前歯を2本失ったじゃないか!」と逆切れの訴訟を。
その結果「12,000ドルと歯の治療費を支払う判決」が下されました。
【カリフォルニア州ロサンゼルス(1998年6月)】
近所の家に侵入し、ホイールキャップを盗もうとしていたカール・トルーマン(当時19歳)
隠れて見えなかった持ち主が、彼の存在に気付かず「車を発進」手を轢いてしまったそうです。
その結果「74,000ドルの治療費を支払う判決」が下されました。
【ペンシルバニア州ブリストル(1998年10月)】
窃盗に入った家から出ようとしてガレージに行くと「ガレージの自動ドアが故障して開かない」
家の中に入るドアは、侵入の際に閉めた時ロックされたので「家の中にも戻れなくなった」
家族はホリデイのためにいなかったので「8日間も閉じ込められたまま」になった間抜けな泥棒。
その間「ガレージに置いてあったぺプシとドッグフード」で、何とか生きながらえたそうで。
ところが「精神的な苦痛を受けた」と、その家の保険会社を相手取って裁判を。
非常識な行為に同情した、馬鹿な陪審員が「50万ドルを支払う判決」を下しました。
参照文献「Laugh IT Out: Only In America!!」
我が国の、狂った裁判訴訟は
「アメリカから輸入されたもの」
そーゆー話なんでしょうねぇ!
2.4兆円賠償認める=たばこ会社提訴の女性に―米陪審団
(時事通信 7月20日(日)11時25分配信)
【以下引用】
米南部フロリダ州の裁判所の陪審団は18日、長年の喫煙によって夫が肺がんで死亡したとして、米大手たばこ会社RJレイノルズ・タバコを訴えた女性に対し、236億ドル(約2兆4000億円)の懲罰的賠償支払いを認める評決を下した。米メディアが19日報じた。
報道によると、訴えていたのはフロリダ州北部ペンサコラ市のシンシア・ロビンソンさん。13歳で喫煙を始めた夫が20年以上にわたり1日当たり最大3箱のたばこを吸い、1996年に36歳で肺がんで亡くなった。ロビンソンさんは2008年、製品が与える健康への危険を隠していたとしてRJレイノルズを相手取り損害賠償を請求した。
陪審団の評議は2日間にわたった。ロビンソンさんには懲罰的賠償に加え、約1700万ドル(約17億2000万円)の損害賠償も認められた。RJレイノルズ側はまず評決への異議を申し立てる方針。
【引用終了】
by yusa-ozisan
| 2014-07-21 12:00
| こったんに裁判判決
|
Comments(6)
この評決、いかな米国でも、酷すぎる話ですね。
新聞で見て、家人曰く、あの韓国での日本への裁判と同じで、
そういうKの人間がいるのだろう、と。
全く、常識とかモラルとか、無視した法曹界なんだろうが、
評決など、移民の国では、何が正義かは分からない社会になっている。
日本も、弁護士が真似してくるだろうが、常識は残っているはず。
以前、子供が割り箸で怪我した裁判、あれも酷かったとおもう。
あ、こんにゃくの裁判なども、日本も徐々に可笑しくならなければいいが。
新聞で見て、家人曰く、あの韓国での日本への裁判と同じで、
そういうKの人間がいるのだろう、と。
全く、常識とかモラルとか、無視した法曹界なんだろうが、
評決など、移民の国では、何が正義かは分からない社会になっている。
日本も、弁護士が真似してくるだろうが、常識は残っているはず。
以前、子供が割り箸で怪我した裁判、あれも酷かったとおもう。
あ、こんにゃくの裁判なども、日本も徐々に可笑しくならなければいいが。
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日本の裁判所もお利口さんの裁判官が沢山生息していますから
特に地裁は酷いもんで・・・・・以下自粛。
特に地裁は酷いもんで・・・・・以下自粛。
お国の中で、米国人が米国企業を相手に遊んでいる(裁判沙汰)分には
笑い話ですむのですが、これが他国系企業や他国の裁判へ影響を
及ぼすものだから、笑えない話になってくるのです。
まあ、お隣の国(支那・朝鮮)と違って「法を楯に人治(阿呆陪審評決)」を
行うのだから、余計に手に負えない。
笑い話ですむのですが、これが他国系企業や他国の裁判へ影響を
及ぼすものだから、笑えない話になってくるのです。
まあ、お隣の国(支那・朝鮮)と違って「法を楯に人治(阿呆陪審評決)」を
行うのだから、余計に手に負えない。
【To ゆーぱぱさん】
「借地借家法」の顛末を考えても、酷い物がありますからねぇ。
「借地借家法」の顛末を考えても、酷い物がありますからねぇ。

