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上からでも下から読んでも「よのなかばかなのよ」

by ゆさこをゐち

川内原発差し止め却下


「福井地方裁判所の判決がおかしい」
それだけじゃねぇですか?


しかも、このニュースの特徴は「負けたから前面に出さない」って報道姿勢なんですよねぇ。
福井地裁で「勝訴」って話の時は、やんやと報道したくせに・・・どんな了見なんでしょう?
何度も書いて来ましたが「福島第二原発の問題が無かった状況」を隠すだけありますねぇ。

川内原発差し止め却下_b0301101_0403330.jpg


まぁ、騒がない理由(火消しを思い切り行う理由)も、よく解る気がします。
先日福井地裁で「勝訴」って決めた方で、原島麻由裁判官って方がおります。
彼女が出した「トンデモ交通事故裁判」にかかる問題があるからでしょうね。

片っ端から「彼女の写真と記事」が、ネットから削除されてんです。

理由はおおかた「比較対象になるから」って事なんでしょうが、アホですね。
原子力規制委員会が作った新規制基準に逆らう判決を出した「福井地裁」
このニュースが派手に出れば「原島麻由バッシング」が起こるからでしょう。

まさに「福島第二原発安全説隠し」と同様であります。

ますます報道機関が信用出来なくなる話ですねぇ。


<川内原発差し止め却下>新規制基準を全面肯定 鹿児島地裁
(毎日新聞 4月23日(木)0時10分配信)
【以下引用】
九州電力川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県)の再稼働差し止めの仮処分申し立てを却下した22日の鹿児島地裁(前田郁勝裁判長)の決定は、原子力規制委員会が作った新規制基準やそれに基づく規制委の審査結果を全面的に肯定した。新基準を「緩やかに過ぎ、合理性を欠く」と一蹴し、関西電力高浜原発3、4号機(福井県)の再稼働を認めない仮処分決定を出した14日の福井地裁とは対照的な判断となった。
申し立てた住民側は決定を不服として福岡高裁宮崎支部に即時抗告する。川内原発は規制委が昨年9月、初めて新規制基準に適合していると認めた。再稼働に向けた1号機の使用前検査が進んでおり、九電は7月上旬の再稼働を目指している。
新規制基準は、東京電力福島第1原発事故の反省を踏まえて過酷事故対策などが強化された。ただし、基準に適合しても事故の可能性がゼロではないことは規制委自身が認めている。福井地裁決定は原発事故の被害の深刻さを重視し「基準には万が一にも深刻な災害は起きないといえる厳格さが求められる。現在の基準に合格しても安全性は確保されない」と断じた。
一方、今回の鹿児島地裁は新規制基準について「最新の研究成果や調査結果などを踏まえ、多数の専門家による合議体が審議し規制委が策定した。不合理な点は認められない」と判断。規制委の専門性を認め、その審査にも問題はないとした。
想定する地震の最大の揺れ「基準地震動」の妥当性についても、他の原発が過去に基準地震動を超える揺れに見舞われた例があることなどを理由に福井地裁は「信頼性を失っている」と批判したが、鹿児島地裁は合理性を認めた。また、多重防護の考え方や過酷事故が起こることを前提とした対策によって、放射性物質が外部に放出される事態を相当程度防ぐことができると評価している。
さらに、専門家から批判も出ている火山噴火対策でも、鹿児島地裁は「最新の科学的知見に照らしても不合理な点は認められない」とした。周辺住民の懸念が大きい避難計画も「現時点では一応の合理性、実効性を備えている」と認めた。
【引用終了】

by yusa-ozisan | 2015-04-24 12:00 | 原発関連の事 | Comments(0)
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