介護現場に外国人を入れたくないなら
2016年 10月 23日
日本人の福祉意識を向上させなくちゃ無理ですヨ!

いつもの様にヤフーニュースへコメントをこんな感じで入れたら、また挨拶無しのコメント。
どっちかちゃ「みんなこんな風に思ってるんだろうな」って、おやくそくの手記でしたねぇ。
明らかに他人事「もしも自分に負担が掛かったら何とか逃げたい」って口ぶりが見えました。
相互扶助の精神が欠けた我が国に問題があるゆえ、已む無く外国人を雇うんです。
保育園の待機児童問題だって「社会が育てる」の意味を勘違いして起こったものでしょ?
「無料に近い安さ=社会で育てる」って事じゃなく「相互扶助の環境=社会」なんですよ。
楽して豊かな生活を送りたいから「安く預けたい」自覚が無いから理解出来ないんです。
治安の事を考えれば、政府のホンネは「受け入れたくない」ってのが実情でしょ?
一般商品だって「安く売らなきゃ消費者が買わない」だから外国生産に委ねて来ました。
世の中で「これ以上高齢者に金をかけるな」って騒いでるから、コストダウンを考えて。
その結果「安く・真面目に働く人材を輸入しなきゃ」の発想に成らざるを得ませんよね?
批判したくて騒ぐ馬鹿が大勢いますが、誰の金儲けでも「失敗政策」でもありません。
捨てちまった「先人を敬う道徳観」「相互扶助精神」を取り戻せば、解決の道が開けます。
其処に「無駄な薬の投与」を併せれば、介護施設が無かった時代と同じになりませんかネ?
世の中は「権利主義と利己主義が及ぼした・利便性と言う名の不便」を、忘れてんですヨ。
外国人を受け入れたくないなら「日本人の意識を変える」それしか無いでしょ?
介護や保育で世話になってる人間へ理不尽な文句を言う時代。
経済分配対価の認識が低い労働者様が矢鱈と多くなった時代。
根本的に変える事は、絶対に無理でしょうけどねぇ。




