馬鹿げた待機児童話の実態

我が街では平成29年度（概算要請）
「871人の待機児童」が居るそうです。

御存知「保育園の待機児童」収入が多い方が相変わらずはねられてる様で。
足りないと大騒ぎする反面「市立幼稚園2園の廃止」が決定したみたいで。
更に「私立幼稚園の定員割れによる不足人員数」の統計も耳にしました。

で・・・頼まれもしないのに、妙な計算をしてみます。

福島市では「定員以上」が3園しか無いと、某法人の理事会で聞きました。
幸いして3園の中に入って居た様で・・・胸を撫で下ろしたんですがねぇ。
しかし「残り40園－2園＝38園で平均40人の受入不足」があるそうです。

つまり「幼稚園は逆に1,520人分の空きがある」って話なんですね。
結論として、差引649人の定員過剰が起きている話にもなる訳です。

「保育園は安いし・踏み倒しやすい」

悪質な利用者の中で囁かれ続けている話を、皆さんは御存知でしょうか？
ほぼ回収率100%の幼稚園に対し、最悪な自治体は「回収率65%」とか。
挙句は落ちた騒ぎをした自治体で「無料が当然」って話が出る始末です。

これじゃ「増やすリスク」ばかりが生じますんで、簡単に増えません。

保育園に通わせている方々で、終わった後に塾通いをしてる人を見ます。
それだけなら良いんですが「習い事」に金をかけてる方までいますねぇ。
何故「その全て適合する幼稚園に入れないのか」全く意味が解りません。

様々な情報を集約すると・・・ケチ糞と「使い方を間違えた馬鹿」
そんなあんぽんたんが、待機児童を作ってると言う事でしょうネ。