山林除染の不正請求事件
2017年 05月 13日
3次下請けとして除染に当たった
ゼルテック東北(二本松市、3月に閉鎖)
法人登記もせず、労働基準監督署から送検を受けた事業所の事件。
先日公示された「ブラック企業一覧」にも掲載されておりました。
今年3月に閉鎖され、今ニュースになった理由がよーく解ります。
ひらたく言えば「悪徳除染業者のあるある」ですからねぇ。

放射能騒ぎから始まった「福島の除染作業」色んな業者が居ました。
傾きかけた建設業者が「借金完済」って事例もありましたっけねぇ。
それだけボロく「思い切り利権がからみまくった事業」って話です。
福島の街も・・・相当荒らされましたが。
此処に出て来た事業者の様に、法人を装った個人が結構ありました。
関西から来た在日系の方が多く、銭の持ち逃げをする様な仕事振り。
数えきれない程「タダ働きの被害」を聞かされ、対応しましたっけ。
でも、今般は「この業者ならやりかねないな」ってのが見えまして。
検査が甘いんで「こいつにケツを拭かせよう」のノリだったんじゃ?
ところが、去年11月に労基送検があり、予定が狂ったと思いますネ。
「除染教育の偽装」で勧告を受けた例はありませんでしたから。
ボロ儲けすりゃ「夜の街や女性への支出」が、可也派手になる訳で。
以前から耳にしていた社長の会社がJVへ入ってましたんで「納得!」
それゆえ「どんな背景があったか?」手に取る様に解りましたねぇ。
まぁ・・・「本星を潰さず」ってのは、世の倣い。
一番怪しい業者は静かに眠り、二番目は「税務調査で追徴課税」に。
三番目に怪しい会社が、今般の「人身御供」って話なんでしょうネ。
あとは・・・生々しくなるんで、ご想像にお任せする事にします。
からくりを嫌と言う程に見て来た「除染作業」
小林くん・・・捕まらなきゃ良いですね。

by yusa-ozisan
| 2017-05-13 06:00
| かすかだってみる
|
Comments(1)
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