来年から中止すべき「M-1グランプリ」
2017年 12月 05日
キレが悪かった「とろサーモンの優勝」
考えてみりゃ「ヤらせのテレビ朝日」の放送だった訳で。
「朝日系列が如何に嘘臭い番組ばかり作っているか」
そんな事を改めて窺い知る結果となりましたね。
ネタの面白さとキレの良さでは、明らかに「和牛の優勝」でしょ?
それを追従した「兄弟漫才・ミキ」の方が優れて居た気がします。
何処をどう考えても「今年最後だからの”おまけ”」に譲った感が。
でも「背景に見えるモノ」があるンで、納得してます。
御存知の通りM-1優勝者は「コメンテータへの道」が開けます。
和牛やミキは、漫才は上手いがコメンテーターとしては未知数。
とろサーモンの様に「当たり障りの無い会話」が出来難い方々。
だから「後で使えないから」落とされたんじゃないかと。
それは「キング・オブ・コントで注目された人」を考えてもネ!
にゃんこスターの二人が恋人同士と判った途端に干された現状。
確かに飽きるネタですが「極端な外され方」に苦笑いしてます。
今般決勝進出した顔触れを見ても「何故?」が余りにも多過ぎ。
糞つまらなかった「ゆにばーす」「マヂカルラブリー」の二組。
マヂカルに至っては上半身裸になってオチをつける馬鹿騒ぎが。
思い切り「審査基準がワカラン選出」でしたね。
でも「ひとつだけ良かったコトがあったんで良いかな?」と。
余り好きじゃない上沼恵美子さんが「カミナリに放った一言」
「頭を叩かなくてもネタが面白いので止めた方がええんちゃう」
ワタシも以前から思ってたコトなので、殊更。
昔と違って「ド突き漫才=暴力」と否定される可能性がねぇ。
きっと彼等も「何処で止めたら良いか」解らなかった筈です。
全てがやり難くなった時代、長生きする為に伝えたモノかと。
朝日放送系列の視聴率稼ぎに堕ちた「M-1グランプリ」
かつて「10年で役割を終えた」と言い放ったのですから
未練がましく続ける理由などありませんやねぇ・・・
by yusa-ozisan
| 2017-12-05 06:00
| 馬鹿こいでんなよ
|
Comments(2)
Commented
by
kujiraida at 2017-12-05 22:02
すみません
「テレビ朝日」云々はちょっと横へおいて・・・
「ミキ」。実は昨年「NHK上方漫才コンテスト」で
優勝してるんです。確かにテンポの良さはピカ一ですが
私個人的には「お兄ちゃん」のテンションが高すぎて
聞いていて疲れますね。
「和牛」。私もここが優勝だと思いました。これほど
構成がしっかりした漫才ができるコンビはなかなかいない
と思います。これぞ「プロ」の漫才。
で、この「和牛」の対抗馬として、私が推したいのは
「スーパーマラドーナ」。「のび太」と「ジャイアン」が
そのまま大人になったような2人。そのコントラストが
見事です。
ところで、この「M-1」ですが
かの島田紳助氏が「私を育ててくれた漫才界への恩返し」
ということで立ち上げたものです。だから「主」がいない今
続ける意味がないといえばないのですね。
だから今後は「コンテスト」ではなく、普通の「ネタ見せ」
番組として続ければいいと思います。
彼らの「腕を磨く場所」は絶対必要だから。
「テレビ朝日」云々はちょっと横へおいて・・・
「ミキ」。実は昨年「NHK上方漫才コンテスト」で
優勝してるんです。確かにテンポの良さはピカ一ですが
私個人的には「お兄ちゃん」のテンションが高すぎて
聞いていて疲れますね。
「和牛」。私もここが優勝だと思いました。これほど
構成がしっかりした漫才ができるコンビはなかなかいない
と思います。これぞ「プロ」の漫才。
で、この「和牛」の対抗馬として、私が推したいのは
「スーパーマラドーナ」。「のび太」と「ジャイアン」が
そのまま大人になったような2人。そのコントラストが
見事です。
ところで、この「M-1」ですが
かの島田紳助氏が「私を育ててくれた漫才界への恩返し」
ということで立ち上げたものです。だから「主」がいない今
続ける意味がないといえばないのですね。
だから今後は「コンテスト」ではなく、普通の「ネタ見せ」
番組として続ければいいと思います。
彼らの「腕を磨く場所」は絶対必要だから。
0
Commented
by
yusa-ozisan at 2017-12-11 00:08