熊が出た「ある場所にて」

閑古鳥が鳴いているかな？

昨日時間を見て、親子熊が出没した近くの催事場へ。

ところが「何事も無かった様に」かなりの人波が。

多分「駆除された」の伝えに安心して来たのでしょう。

報道各社が騒ぐ程では無いのです。

出て来た熊を捕獲した後「耳に印を付け」山へ戻す。

其の後にまた出たら捕獲し「殺処分を施す」

昭和の時代から続けられていた方法で粛々と行います。

熊も人間様の生活感性と同じなのです。

辺鄙な山の中で捕食を続けて居た熊が「人様の食い物を食す」

簡単に手に入る上「山の食い物よりもはるかに美味い」

味を占めれば「山で探す習性を移行し」何度でも街に出る。

田舎住まいの人間が都会に溺れるのと同じです。

そんな背景を知ってか知らずか分かりませんが

「駆除すれば出るまい」と言うコトだけは分かる人達が

安心して大陶器市を堪能していたと言ふお話です。